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ヤリスをできるだけ安く買いたくて、いちばん下のXが気になっていませんか。でも『安いぶん、何か大事なものが付いていないのでは』と心配になりますよね。
結論から言うと、今のヤリスXは普段使いで困るほどの装備不足ではありません。 2025年と2026年の改良で、ディスプレイオーディオや電動パーキングブレーキがXにも付いたからです。
この記事では、Xで削られているものを具体的に挙げて、自分の使い方で足りるかを判断できるようにします。
ヤリスXの価格は?GやZとの差額を見てみましょう
まずは値段の差からです。2026年9月時点・価格.com掲載の新車価格の目安で並べます。
| グレード(ハイブリッド) | FF(2WD) | E-Four(4WD) |
|---|---|---|
| HYBRID X | 約224万円 | 約247万円 |
| HYBRID G | 約244万円 | 約266万円 |
| HYBRID Z | 約266万円 | 約288万円 |
XはGより約20万円、Zより約42万円安い計算です。この差は小さくないですよね。
ハイブリッドのXはFFで約224万円です。Gとの差額約20万円のうち、自分が本当に欲しい装備にいくら払うかで考えると選びやすくなります。
ガソリン車のXもあり、ガソリン車全体の価格は約169万〜251万円です。ハイブリッドにこだわらなければ、さらに総額を下げられます。
正確な金額は公式サイトと見積書で確かめてみてください。全グレードの価格はヤリスの新車価格一覧にまとめています。
ガソリンのXならもっと安くなる
『ハイブリッドじゃなくてもいいかも』と思った方は、ガソリン車のXも見てみてください。1.0Lと1.5Lがあり、燃費と税金はこう違います。
| パワートレイン | WLTC燃費(カタログ値) | 自動車税(年額) |
|---|---|---|
| 1.5Lハイブリッド | 29.0〜36.0km/L | 30,500円 |
| 1.5Lガソリン | 18.0〜20.3km/L | 30,500円 |
| 1.0Lガソリン | 19.1〜20.3km/L | 25,000円 |
1.0Lは自動車税が年5,500円安く、車両価格も抑えられます。ただ、坂道や高速の合流では力に余裕がない場面もあります。
走る距離が長い方ほど、ハイブリッドの燃費の良さが効いてきます。どちらが得かはハイブリッドとガソリンどっちが得かで計算しています。
Xの標準装備は?改良で付いたものと削られたもの
『結局、Xには何が付いていないの?』というのがいちばん知りたいところですよね。2026年改良後のハイブリッドで、Gと並べてみます。
| 装備(ハイブリッド・2026年改良後) | X | G |
|---|---|---|
| ディスプレイオーディオ | 標準 | 8インチ Plus |
| ETC2.0 | 標準装備なし | 標準 |
| 電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド | 標準 | 標準 |
| ドアミラーヒーター | 標準 | 標準 |
| タイヤ(FFの代表的な設定) | 14インチ | 15インチ |
表を見ると分かるとおり、Xで削られている大きなものはETC2.0と、画面のグレード、そして足元の見た目です。
実は、電動パーキングブレーキとブレーキホールドは2026年3月発売のハイブリッドから全グレード標準になりました。信号待ちで足を離せる便利な機能が、Xでも使えるんです。
ディスプレイオーディオも、2025年2月の改良から全グレードに付いています。ドアミラーヒーターも全カタロググレードに付くので、寒い朝も安心ですね。

ここで挙げた装備は2025年2月と2026年3月の改良後のものです。中古のXは、画面や電動パーキングブレーキが付いていない年式もあるので、装備表を見て選んでみてください。
中古のXは年式で中身が違う
中古でXを探している方は、年式を先に見るのがコツです。同じXという名前でも、改良の前後で付いている装備がかなり違うからです。
| 年式の目安 | Xの主な装備の違い |
|---|---|
| 2025年2月の改良より前 | ディスプレイオーディオが全グレード標準ではない |
| 2025年2月の改良後 | ディスプレイオーディオ標準、ドアミラーヒーター付き |
| 2026年3月発売のハイブリッド | 電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが標準 |
「中古のXで安いのを見つけたんですけど」
「画面が付いているか、年式と装備を先に確かめてみましょう」
価格だけで選ぶと、後から画面やETCを足してかえって高くつくことも。年式ごとの選び方はヤリスの中古車の選び方にまとめています。
Xの内装とエアコン・鍵はどう違う?
「Xの内装って、やっぱり安っぽいですか」
「ZやGと並べると素材の差は分かります。ただ、単体で見て困るほどではないですね」
Xの内装は、シートやハンドルまわりの素材がシンプルに作られています。ZやGと比べて見た目は控えめですが、座り心地や使い勝手が大きく落ちるわけではありません。
エアコンの操作方式や鍵の仕様、スピーカーの数などは、グレードと年式で違いが出やすいところです。細かい仕様は年式ごとに変わるので、見積もりの前にカタログの装備表で確かめておきましょう。
- エアコンの操作パネルの使いやすさ
- 鍵の開け方とエンジンのかけ方
- スピーカーの数と音の聞こえ方
- シートの素材と座り心地
内装の差は、写真よりも実際に座ったときのほうが分かりやすいです。できればXとGを続けて見比べて、気になる差があるかどうかを自分の目で確かめてみてください。
グレード別の内装の差はヤリスの内装を解説で詳しく見ています。スピーカーの音を良くしたい方はヤリスのスピーカー交換も参考になりますよ。
Xのナビ・テレビ・ETCはどうする?
『画面は付いているけど、ナビとして使えるの?』という疑問もありますよね。

Xのディスプレイオーディオは、スマホとつないで地図アプリを映す使い方ができます。スマホのナビで満足している方なら、これで十分なことが多いんです。
テレビを見たい場合や、車だけでナビを完結させたい場合は、オプションやキットが必要になります。取り付けの可否と費用は販売店で確かめてみてください。
- ETCを付けるかどうかを決める
- ナビをスマホで済ませるか、別に用意するかを決める
- テレビを見たいかを考える
- 全部の費用を足して、Gとの差額と比べる
ここで大事なのは4です。後付けを重ねていくと、Gとの差額約20万円がどんどん縮まってしまいます!
例えばETCは、本体代のほかにセットアップと取り付けの工賃がかかります。新車の見積もりにオプションとして入れておけば、納車の日から使えて手間もかかりません。
ナビの選び方はヤリスのディスプレイオーディオとナビの選び方で詳しく見ています。
Xのタイヤサイズと燃費は?実はいちばん燃費がいい
「Xのタイヤって何インチですか」
「FFなら14インチが基本です」
FFのXは175/70R14が代表的な設定です。4WDや年式で違うことがあるので、手元の車はタイヤの側面の表記で確かめるのが確実です。
14インチはタイヤの値段が比較的手ごろで、スタッドレスを用意するときの負担も軽くなりやすいサイズです。見た目は控えめですが、財布にはやさしいんです!
| 項目 | ヤリスX(ハイブリッド FF) |
|---|---|
| WLTC燃費 | 36.0km/L(ヤリスハイブリッドの中で最も高い値) |
| ハイブリッド全体の燃費 | 29.0〜36.0km/L |
| 自動車税(1.5L・年額) | 30,500円 |
| タイヤ(FFの代表的な設定) | 175/70R14 |
ヤリスハイブリッドのWLTC燃費は29.0〜36.0km/Lで、上限の36.0km/LはHYBRID XのFFの値です。燃費を少しでも良くしたい方には、Xはうれしいグレードですよね。
4WD(E-Four)のXはどう?
雪の多い地域なら、XのE-Fourも候補になります。価格は約247万円で、FFのXより約23万円高くなります。
E-FourのXは、FFのGとほぼ同じ価格帯です。『装備を取るか、4WDを取るか』で迷う場面なんです。
冬に雪道を走る日が多いなら、装備より4WDを優先したほうが安心して乗れます。4WDのタイヤサイズや燃費はFFと違うことがあるので、カタログで確かめてみてください。必要かどうかはヤリスの4WD(E-Four)は必要かで詳しく見ています。
タイヤの交換費用はヤリスのタイヤサイズと交換費用で見ています。燃費の実際はヤリスの実燃費も参考にしてみてください。
安全装備やMTは?Xでも選べるもの
『安いグレードだと、安全装備も削られているのでは?』と心配する方も多いはずです。
トヨタセーフティセンスの基本的な機能は、グレードで大きく変わりません。細かいオプションの付き方に差が出ることはあるので、ヤリスの安全装備で確かめてみてください。
ガソリン車には1.5Lで6速MTの設定があります。MTで安く乗りたい方は、Xが候補になることもあります。対象のグレードはヤリスのMTを選べるグレードで見てみてください。
ボディカラーは、グレードによって選べる色が変わります。欲しい色が決まっている方は、その色がXで選べるかを先に確かめておくと安心です。色の一覧はヤリスの色は何色ある?にあります。
ヤリスXで足りる人・Gにしたほうがいい人
ここまでの話をまとめて、Xが合うかどうかを見てみましょう。
- 近場の通勤や買い物が中心
- ナビはスマホで済ませている
- 高速道路はあまり使わない
- 総額と燃費を最優先したい
- 高速道路をよく使いETCが欲しい
- 車の画面でナビを使いたい
- 内装や見た目も気にしたい
- 後付けの手間をかけたくない
例えばこんな場面を考えてみてください。平日は駅までの送り迎え、週末はスーパーへの買い物。こういう使い方なら、Xで困ることはほとんどないはずです。
一方で、月に何度も高速で帰省するなら、最初からETC2.0が付くGのほうが手間がかかりません。使い方がはっきりしていれば、Xは十分に選ぶ価値があるグレードです。
売るときにXは不利になる?
『いちばん安いグレードだと、売るときに安く見られるのでは?』という心配もありますよね。
売却額はグレードだけで決まるわけではありません。年式・走行距離・色・車の状態で大きく変わり、時期と地域でも差が出ます。
Xは新車の価格が安いぶん、買う人にとっても手を出しやすいグレードです。グレードや色で売値がどれくらい違うかはヤリスのリセールバリューで見てみてください。
Gの詳しい装備はヤリスGは中間グレードとして正解かで見ています。X・G・Zの全体の違いはヤリスのグレードの違いを一覧で比較にまとめました。
ヤリス買いたいドットコム
ヤリスの値段、先に相場を見ておく
XとGを同じ条件で見積もって、後付け費用を含めた総額で比べてみてください。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの目安と交渉の順番はヤリスの値引き相場と限界額にまとめています。見積もりを受け取ったら、あわせて見ておきましょう。
- トヨタ ヤリス 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
ヤリスXの価格はいくらですか。
ハイブリッドのXはFFで約224万円、E-Fourで約247万円です(2026年9月時点の目安)。ガソリン車を含めると、さらに安い価格帯から選べます。
ヤリスXとGの違いは何ですか。
主な違いは、画面(Gは8インチのディスプレイオーディオPlus)、ETC2.0の有無、タイヤサイズ(14インチと15インチ)、内装の仕立てです。価格差はハイブリッドのFFで約20万円です。
ヤリスXのタイヤサイズは何ですか。
FFのXは175/70R14が代表的な設定です。4WDや年式で違うことがあるので、タイヤ側面の表記で確かめるのが確実です。
ヤリスXにETCは付いていますか。
2025年2月の改良でETC2.0が標準になったのはZ・G・Uで、Xは標準装備ではありません。必要なら購入時にオプションで付けておくと手間が省けます。
中古のヤリスXの相場はどれくらいですか。
年式・走行距離・色・地域で大きく変わるので、一律の金額は言えません。改良前後で装備も違うので、年式と装備をそろえて比べてみてください。売る側の目安はヤリスの買取相場で見ています。
まとめ
- ヤリスXのハイブリッドはFFで約224万円、Gより約20万円安い
- 2025年と2026年の改良で、ディスプレイオーディオと電動パーキングブレーキがXにも付いた
- Xで削られている主なものは、ETC2.0、画面のグレード、足元と内装の見た目
- WLTC燃費36.0km/LはHYBRID XのFFの値で、燃費はXが有利
- 後付けする予定の装備を足して、Gとの総額で比べると失敗しにくい





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